敬老会での演奏

sinya

2015年09月15日 09:57

『よなおしギター』が誕生して1年と数カ月、当初は、私自身もこの楽器の可能性やレッスンの進め方などが分からずにいました。

楽器自体が誕生したばかりですので、当然、教える方も初心者なわけです。

その為、まずは私自身が『よなおしギター』の可能性を知り、レッスンの進め方を勉強する為、地元地域のあるグループに声を掛け、「こんな楽器があるんですが、やってみませんか?」と提案をさせて頂いたんです。

幸いにも、そのグループの方たちはこの楽器を気に入って下さり、そこから、毎月のレッスンを始めることが出来るようになりました。

レッスンが始まってから約8カ月、私自身、もの凄く多くのことを学ぶことが出来ました。

『よなおしギター』は今後、日本で絶対に必要とされる楽器となることを確信できたと同時に、レッスンの進め方もある程度は確立することが出来たんです。

地域の方には、本当に感謝です。

実は、そのグループでのレッスンが始まってわずか3カ月の時、レッスンの回数でいうと5回目が終わった後ですが、地域のイベントで発表をしました。

ほとんどの方が楽器未経験者であるにもかかわらず、わずか始めて3カ月でステージに立てるというのも、この楽器のスゴイところです。

そして、その初めてのステージから約半年、先日、2回目の発表を行いました。

地元の敬老会です。




グループの皆さん、この日のために一生懸命に練習をされてきたので、演奏はほぼ完ぺきでした。
演目は、『浜千鳥』『夕焼け小焼け』『若者たち』の3曲。会場に集まった高齢者の方たちも一緒に歌って頂いて、会場全体で大合唱です。

この時の会場の一体感は、舞台で演奏している私も感動いたしました。

演奏したグループの方たちも、ギターの楽しさ、楽器を演奏する楽しさを十分に感じて頂けたと思います。

まだまだこれからもこのグループでのレッスンは続きます。技術的な目標もあります。恐らく、今後はイベントに呼ばれる機会も増えてくると思います。

『よなおしギター』は、いつからでも始められ、いつまでも続けられる楽器です。

そのことを、地元地域の皆さんがしっかりと証明してくださいました。




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