2014年07月07日
レベル3『故郷』演奏動画
もし、誰でも簡単に童謡の演奏が出来る楽器があるとしたら、皆さんはどんな曲を演奏したいと思いますか?
子供たちなら、『チューリップ』や『めだかの学校』など、幼稚園や学校で習うような楽しい曲が演奏したいでしょうね。
現に、ウチの小学1年生の娘が童謡専用ギターやピアノで演奏するのは、そんな感じの曲ばかりです。
一方で。大人の方が趣味として「演奏したいな~」と思う童謡や唱歌は、どんな感じでしょう。
例えば、当ブログでもご紹介した『赤とんぼ』や『夕焼け小焼け』、『浜千鳥』など、少し哀愁のある曲の方が、大人が趣味として演奏するには良いかもしれませんね。
私自身も、童謡専用ギターで演奏する曲は、それら情緒的で哀愁のある曲ばかりです。
さて。そんな『大人の童謡』の代表格と言えば、やはり『故郷』でしょうか。
『故郷』 作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一
この曲は、『子供の頃の野山の風景を遠い地から懐かしむという内容で、生まれ故郷から離れて学問や勤労に励む人の心情を歌っている』とのことですが、このテーマで作られ歌われている曲は、童謡以外でも非常に多いですよね。
特に、少し前のフォークソングと言われるジャンルには、非常に多いかなと思います。
ちょっと余談になりますが。この『故郷』と同じように田舎の風景や両親や友達のことを歌わせたら、初期の頃の長渕さんは凄いですね。
特に私が好きなのは、『ライセンス』です。
あとは、今教室でも生徒さんが練習されていますが、さだまさしさんの『案山子』も非常に良い曲ですね。
このように、ジャンル、時代、場所、年齢問わず、『故郷』と同じテーマで作られ歌われている曲は、たくさんあります。
故郷を離れた人間にとって『故郷』で歌われるようなテーマは、正に『永遠のテーマ』になるんですよね。
だからこそ、同じテーマで様々な曲が作られ、そしてその原点が『故郷』ということになると思います。
この曲を童謡専用ギターで演奏する場合、レベル3になります。残念ながら、片手で簡単に演奏できるというわけではありません。
『故郷』は、ヨナ抜き音階以外の音『ファ』と『シ』が両方入っています。しかも、音域が少し広いんです。
その為、童謡専用ギターを持ってしても、左手をある程度は使わないと演奏できません。
レベル3『故郷』演奏動画
ご覧のように、常に左手で弦を押さえている感じになります。ただ、それほど複雑な動きをするというわけではありませんので、レベル1の曲から順に習得していけば、問題なく演奏できるようになっていくと思います。
ちなみに。レベル3~4になると、一般的なギターで同じメロディを弾く場合と、難しさがあまり変わらなくなってきます。
つまり、童謡専用ギターでレベル1から順に曲を習得していくことで、いつの間にか、一般的なギターでメロディを弾くことが出来る程度の技術が自然に身に付いていくということですね。
そうなった時、そのまま童謡専用ギターだけ楽しんでいくか、はたまた、一般的なギターに挑戦していくのか、選択することが出来るというわけです。
楽しみが広がっていくんですね。
もちろん、一般的なギターに挑戦しなくても、アレンジによっては、童謡専用ギターだけでも楽曲の完成度を高めていくことは可能です。
例えば、『故郷』も、アレンジによってこの曲の雰囲気をより引き出すことが出来ます。
レベル4『故郷(アレンジ)』
大人の方で、「『故郷』を簡単に演奏してみたい!」と思う方は多いかと思いますが。先ほど説明したように、この曲に関しては、触って直ぐに演奏するのは少し難しいです。
逆にその難しさを利用して、『目標の1曲』として頂ければ良いかなと思います。
ブログの引っ越しをしました!
新ブログのURLは以下になります。(クリックしていただくと新しいブログが開きます)
http://yonaoshiguitar.blog.jp/

子供たちなら、『チューリップ』や『めだかの学校』など、幼稚園や学校で習うような楽しい曲が演奏したいでしょうね。
現に、ウチの小学1年生の娘が童謡専用ギターやピアノで演奏するのは、そんな感じの曲ばかりです。
一方で。大人の方が趣味として「演奏したいな~」と思う童謡や唱歌は、どんな感じでしょう。
例えば、当ブログでもご紹介した『赤とんぼ』や『夕焼け小焼け』、『浜千鳥』など、少し哀愁のある曲の方が、大人が趣味として演奏するには良いかもしれませんね。
私自身も、童謡専用ギターで演奏する曲は、それら情緒的で哀愁のある曲ばかりです。
さて。そんな『大人の童謡』の代表格と言えば、やはり『故郷』でしょうか。
『故郷』 作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一
この曲は、『子供の頃の野山の風景を遠い地から懐かしむという内容で、生まれ故郷から離れて学問や勤労に励む人の心情を歌っている』とのことですが、このテーマで作られ歌われている曲は、童謡以外でも非常に多いですよね。
特に、少し前のフォークソングと言われるジャンルには、非常に多いかなと思います。
ちょっと余談になりますが。この『故郷』と同じように田舎の風景や両親や友達のことを歌わせたら、初期の頃の長渕さんは凄いですね。
特に私が好きなのは、『ライセンス』です。
あとは、今教室でも生徒さんが練習されていますが、さだまさしさんの『案山子』も非常に良い曲ですね。
このように、ジャンル、時代、場所、年齢問わず、『故郷』と同じテーマで作られ歌われている曲は、たくさんあります。
故郷を離れた人間にとって『故郷』で歌われるようなテーマは、正に『永遠のテーマ』になるんですよね。
だからこそ、同じテーマで様々な曲が作られ、そしてその原点が『故郷』ということになると思います。
この曲を童謡専用ギターで演奏する場合、レベル3になります。残念ながら、片手で簡単に演奏できるというわけではありません。
『故郷』は、ヨナ抜き音階以外の音『ファ』と『シ』が両方入っています。しかも、音域が少し広いんです。
その為、童謡専用ギターを持ってしても、左手をある程度は使わないと演奏できません。
レベル3『故郷』演奏動画
ご覧のように、常に左手で弦を押さえている感じになります。ただ、それほど複雑な動きをするというわけではありませんので、レベル1の曲から順に習得していけば、問題なく演奏できるようになっていくと思います。
ちなみに。レベル3~4になると、一般的なギターで同じメロディを弾く場合と、難しさがあまり変わらなくなってきます。
つまり、童謡専用ギターでレベル1から順に曲を習得していくことで、いつの間にか、一般的なギターでメロディを弾くことが出来る程度の技術が自然に身に付いていくということですね。
そうなった時、そのまま童謡専用ギターだけ楽しんでいくか、はたまた、一般的なギターに挑戦していくのか、選択することが出来るというわけです。
楽しみが広がっていくんですね。
もちろん、一般的なギターに挑戦しなくても、アレンジによっては、童謡専用ギターだけでも楽曲の完成度を高めていくことは可能です。
例えば、『故郷』も、アレンジによってこの曲の雰囲気をより引き出すことが出来ます。
レベル4『故郷(アレンジ)』
大人の方で、「『故郷』を簡単に演奏してみたい!」と思う方は多いかと思いますが。先ほど説明したように、この曲に関しては、触って直ぐに演奏するのは少し難しいです。
逆にその難しさを利用して、『目標の1曲』として頂ければ良いかなと思います。
ブログの引っ越しをしました!
新ブログのURLは以下になります。(クリックしていただくと新しいブログが開きます)
http://yonaoshiguitar.blog.jp/

Posted by sinya at 16:21
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